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7月30日
今日はかなりの遠出をしてホデンカ航空博物館に向かった。しかしここは博物館と言うより、廃棄場に近く、草ボウボウの野っ原に数10機の 機体が並べてあるだけで、錆は少ないが、決して整備されてるとは思えない状態のばかりだ。遠くには脚が折れて崩れ落ちている機体もあった。 当然、入場料はタダだと思ったが、事務所らしい小屋から一人の少年が現れて、入場料を請求された。写真撮影料込みで10000ルーブル。えらく高 いとは思ったが、まあいいでしょう。因みに1.8リットル入りのペットボトルのコーラが3000ルーブルだ。その後、通貨の切り下げとかやってたから、今は どうなってるのか知らないけどね。ごらんの通りここは柵も何もなくて、触りまくりなのだが、ピカピカに整備されていた中央軍事博物館の に比べて、やけに生々しい。そんな感じがしたぞ。 | ||
![]() ホデンカ航空博物館。 ミグやらヤクやらが並んでいるが、 柵も何も無いので、直に触れるのが嬉しい。 |
![]() ユーゴ紛争でアパッチが脚光を浴びてるが、 やっぱりハインドですよ。 見て、このいい面構え。 | |
![]() Yak-38フォージャー。 数十機しか作られてないんだから、 貴重な機体です。 |
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